ヒバリシギ

ヒバリシギは、旅鳥として水田などに飛来するチドリ目シギ科に分類される鳥類です。

羽模様が似た鳥さんにウズラシギがいますが、ウズラシギは全長約21.5cm、ヒバリシギ(全長約14.5cm)と比べると大きさが一回りくらい違います。(このヒバリほどの大きさが名前の由来)

ですが、野外だと慣れてないとサイズ感がつかみづらいので、識別には注意したいです。

ヒバリシギの画像

台風で怪我をしたヒバリシギの画像
ヒバリシギは雌雄同色。台風通過後に車道で倒れていたヒバリシギ

ヒバリシギの鳴き声

ヒバリシギは、「プリリ」「チュリリ」と鳴きます。
主に採食中や飛び立つ時に鳴き、声は小さいです。

他には大きな声で「プュイ」と鳴くこともあります。

沖縄「小浜島」でのヒバリシギ

小浜島の田んぼで採食活動をするヒバリシギの画像

小浜島のヒバリシギは、5月•8月•10月に観察できました。

小浜島では8月頃からシギ•チドリ類の渡りが始まるので、ヒバリシギは春の渡りと秋の渡りに飛来する可能性があることがわかりました。

4〜5月には小浜島にも数少ない田んぼが現れるので、田んぼにやってくるシギ•チドリ類が少数見られ、ヒバリシギも田んぼで小群で見られました。

10月は台風通過後に、車道に倒れているヒバリシギが見られました。
風に煽られて翼を怪我してしまったのか、飛べずに横たわっていたところに遭遇しました。

会える時期

小浜島でのヒバリシギの観察記録
4月5月6月7月8月9月
10月11月12月1月2月3月
◎:ほぼ毎日会える|○:数日おきに会える|△:数回しか会えない|ー:会えない|ペア:つがいで確認|若:若鳥確認|雛:雛確認|抱:抱卵確認|鳴:声はするけど姿は見えず(1人での調査記録となります。空欄項目は未調査期間。随時更新予定です。)

ヒバリシギの図鑑情報

図鑑情報
種名ヒバリシギ
サイズ/体重全長約14.5cm(翼開長約28cm)/約30g
英名Long-toed Stint
分類チドリ目/シギ科/オバシギ属
学名Calidris subminuta
漢字雲雀鷸
時期旅鳥
一部越冬:本州南部以南
分布繁殖地:シベリア中部からカムチャツカ半島で局地的
越冬地:東南アジアやオーストラリア
環境水田、湿地、埋立地など
行動数羽の小群で行動していることが多く、2〜3羽で行動しているときにもあまり離れずにいることが多い。

採食行動は、小さい体のわりには長い足を少し折り曲げて、尻を上げるようにして浅い水の中や湿った泥地w歩き回り、甲殻類、貝類、昆虫類の幼虫などをとる。

ヒバリシギの動画

小浜島の行き方
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