小浜島生活も5ヶ月目!
前回は台風6号が接近と言うことで、台風被害が心配されました!
ですが小浜島に直撃というわけではなかったので、島は風と雨が強い程度でした。
台風後に、小浜島の買い出し先…石垣島に行くと、棚が空っぽのコンビニ。
台風の被害は1週間ほど続いたのかな?
8月の後半にもなると、島はいつも通りの生活を取り戻している感じでした。
島の人たちが言うには「今回の台風は台風じゃない」との事で…
僕が今まで体験した台風は、台風と言うには可愛すぎたみたいです。
強大な台風がやってくると、車が簡単に吹き飛ぶらしいです…
できる事なら、今後も優しい台風で勘弁してほしいですね。
目次
小浜島も5ヶ月目
小浜島生活も5ヶ月目!
何か生活が変わったかと言うと、今まで通りです。
リゾートバイト先の食堂でご飯をたらふく食べ、夜はほとんど食べない生活。
流石に栄養状態が気になって、小浜島にある唯一の商店…前本商店で10個370円の卵を買って1日2〜4個は食べるようにしました!
(卵は完全栄養食品と言われることもありますからね!これで大丈夫でしょう!)
後は、仕事して鳥さんに会って、データ編集サイト更新。
そんなルーティンを送ってます!
久しぶりのお酒が当たり前のお酒に?
小浜島に来て、十数年ぶりに誰かとお酒を飲む機会を得た先月。
1ヶ月も経つと、久しぶりのお酒が当たり前のお酒になっています。
しかも…
リゾートバイト先で仲良くしてくれた方が8月末で小浜島を去るので…
今、この一瞬!その人と過ごせる日々はあと僅か!
って事で、少し無理してでも飲む機会が多くなってしまってます。
そして、酷い二日酔いを経験してしまい…
この記事を書いている今で3日目なんですが…
無気力、不安、怠さの三重苦がまだ残ってるんです。
あまりにも無気力になっているので、ちょっと調べてみたら…
お酒を飲むと倦怠感が襲ってくる理由
お酒を飲んで無気力になるのは、精神を安定させる働きのあるセロトニン(神経伝達物質)の不足によるもので…
肝臓がアルコールを分解する時にナイアシン(ビタミンB群の1種)を消費します。
ナイアシンはトリプトファン(必須アミノ酸の1種)から合成されて、トリプトファンはセロトニンの原料でもあります!
つまり肝臓がナイアシンを使ってアルコールを分解するので、トリプトファンが減り、結果セロトニンが不足すると言うわけで…
無気力•不安•焦燥感などなど、精神が安定していない状態になってしまうんですね。
無気力状態になるくらいの飲酒量、つまりは二日酔いもセットと言うことで…
マジでしんどかったです。床に頭を突っ伏してましたから。
しかも厄介なことに、二日酔いが治っても、無気力状態が数日続いたんです…
それ以降、たくさん飲んでも床にお祈りしないお酒を選ぶようになりました。
はい、飲まないって事はないみたいです。でも1人で飲むって事はないので、まだ大丈夫ですよね?
そんなこんなでお酒の情報も少しづつ増えていっている小浜島生活。
今まで飲んだお酒を少しだけご紹介!
飲んだお酒のご紹介
島のお酒も普通に飲んでます!定番の「八重泉」
癖のないスッキリとした味わいで、爽快感もある泡盛。
島で仲良くなった人が好きな泡盛「琉球王朝」
飲んだことはないけど、知り合った人はこれが1番うまいとの事です。
飲みやすくて飲み過ぎ注意!二日酔いで苦しめられた「リコール 43」
バニラ風味で美味しい!
ロックで飲めば、甘さとガツンとお酒の気配…
ただ食事と一緒だと、ジュース感覚で飲める!だから危険!!
リコール 43をがぶ飲みしすぎて二日酔いになったので…
飲むのに凄く抵抗感を抱くようになってしまったお酒です。(個人談)
小浜島5ヶ月目の野鳥情報
さっきからお酒の話ばっかですね。
でも、習慣化された鳥見は、息をするように続けていますよ!
7月後半から8月後半の野鳥たちはと言うと…
幼鳥が巣立ちを迎えて、ちょろちょろと遭遇する程度で…
サトウキビ畑が大きくなって、観察もしづらくなっている事から、出会いは少なめの時期が続いています。
海岸に行くと、シギ•チドリ類の渡りが始まっていて、オオメダイチドリやキョウジョシギがほぼいてくれてます。
その他、クロハラアジサシやムナグロが帰って来つつあったり…
10月までは夏と言われる沖縄ですが、鳥達の行動は秋めいて来ています!
ついにミフウズラに会えた!?
そして、5ヶ月目にして、ついに!
畑から畑へ移動するミフウズラのペアと遭遇!!!
ただ、逆光と一瞬過ぎて、撮影できず…
数日同じ場所で粘るも、それ以降なかなか出会えない…
時折、伸びまくったサトウキビ畑から、ミフウズラの低音ボイスが聴こえてくるんですが…
全然、会えないです…。
警戒心は低めのジシギ類
他には、海岸にジシギ類の鳥さんが1羽。
こちらが気づかずに飛ばれてしまうも、近くの木陰でとまってくれたので、いっぱい撮影させてもらいました!
ただ、タシギ、チュウジシギ、ハリオシギ…どの子かがわからない…。
尾羽を広げる姿を撮影したかったけど、撮影中は披露してくれませんでした。
これ以降浜辺で出会う事はあまりなく…
牧場のそばの畑のぬかるみに、数羽の群れでよくやってきているので、そちらで観察を続けていますが…なかなか尾羽は広げてくれません。
近くまで来てくれる愛想のいい子がいなくなったのか、日を追うごとになかなか観察も難しくなっていて…
なかなかヤキモキさせてくれます。
エイもいた!
潮が引いた岩場を歩いていると、浅瀬にエイがいました。
ルンバみたいに動きながら、時折1か所に留まって、泥を巻き上げて採食行動をしているようでした。
動きが本当にルンバみたいで、ルンバはエイの動きを研究して作られているのでは!?と思うほどでした。
以上、小浜島から5ヶ月目の報告でした!
仲良くなった人との別れも経験した小浜島生活5ヶ月目。
寂しい気持ちでいっぱいで、ふとした時に思い出してしまうんですが…
それでも時間は流れていって…
鳥さん達も帰ってきているので、鳥さん達に慰めてもらいながら、僕の小浜島生活はまだまだ続いていく予定です。
6ヶ月目は9月後半に差し掛かってくるので…もしかしたらカンムリワシも帰ってくるかも?
これからの出会いをお楽しみに!
あと、美味しいお酒があったら、またご紹介します!
ほんと、いつの間にか酒飲みですよ…