沖縄の石垣島と小浜島間の船の移動の際に会えた海鳥をリストでまとめています。
観察方法は以下の通りです↓
- 石垣島と小浜島間の船移動で海鳥を探しました
- 海上を飛ぶor航路標識という鉄柱にとまる海鳥を記録
- 月2回ほど実施しました!
目次
石垣島-小浜島間の船移動で会えた海鳥リスト
※出会えた頻度で「レア↔︎普通」と分けています。
2023年6月
2023年7月
2023年8月
2023年9月
2023年10月
カツオドリらしき影を見かけましたが、確認できず。(月4回ほどの船移動で、この1羽だけ)
2023年11月
月2回ほどの船移動で、1羽も観察できず。
2023年12月
月2回ほどの船移動で、1羽も観察できず。
2024年1月
2024年2月
2023年沖縄の海鳥の総括
観察地域が限定的とは言え、夏になると複数のアジサシが飛来していました!
2023年の調査では、小浜島ではエリグロアジサシの繁殖しか確認できませんでしたが、近くの黒島ではベニアジサシが岩場に降り立つ様子も確認できたことから、八重山諸島はアジサシ類の繁殖地として重要な場所であるを実感。
今回の調査で最も普通に見られた海鳥は、エリグロアジサシ。
ついでオオアジサシでした!
マミジロアジサシに関しては、一度だけの観察だったので、今後飛来数が増えるのを期待です。
9月はいい出会いも!
9月に近づくにつれて幼鳥も混じり、アジサシ達も繁殖場所の岩場を離れて海上の航路標識で休む事が多くなっていきました。
さらに遠洋でないと、なかなか会えないカツオドリも航路標識で休んでいたので、思わぬ出会いも!!
カツオドリは時には2〜3羽でとまっている事もあり、8月下旬から9月上旬あたりがピークと想像できます!(観察結果や他の人の観察記録より)
9月上旬でアジサシはほとんどいなくなる
9月8日前後を境に、アジサシ類はほとんどいなくなり、たまに2羽程度が航路標識にとまっている程度になりました。
カツオドリは1年中遠洋で活動しているので、9月下旬になってもごくごく稀にとまっている事があるようです(それらしき大きさの鳥が飛んでいったのを確認した事から)
引き続き、カツオドリとの出会いを期待しつつ…
沖縄の夏鳥の代表種アジサシ類が渡去した後の海上の様子を調査していきます!